千葉房総半島一周
どうも青春ええじゃないかです!
今回は完全復活シリーズ3回目について紹介します。
今回の企画は『千葉房総半島一周』になります。
これもまた過去を振り返ることざっと7,8年前になるでしょうか。
三浦半島の海岸沿いにある観光スポットをはじから順番に車で回って行くという
企画をやりました。半島一周シリーズはなかなか楽しいので復活させました。
完全復活シリーズでは、過去の企画をもう一度やるというのが趣旨ですが、
どうせならお隣の房総半島に行こうということで、今回の舞台は『千葉』です。
我々はアクアラインを通り、最初に千葉の真南に位置する『勝浦』から
半島一周企画*をスタートさせました。
(*実際には一周というより半周です。)
さて、1つ目の観光名所は『勝浦海中公園』になります。
海中展望台というものがあり、海の中をガラス越しに見ることができます。
どうやら餌付けをしているらしく、魚が結構たくさんいます。
写真は海中展望台に行くまでの橋になります。
天気も素晴らしく、とても気持ちいい場所でした。
千葉の真南に行くまでに東京からだいたい2時間くらいかかったので、
すでにお昼が近づいていました。
せっかくなので勝浦名物の『勝浦タンタンメン』をいただきました。
意外と辛くないです。
玉ねぎの甘さが特徴的で、麺も美味しかったです。
ぜひ一度食べてみてください。
2つ目に行った場所は『大山千枚田』です。
http://www.senmaida.com/about_senmaida/
今何かと旅行雑誌やネットで取り上げられているこのスポットに
実際に行ってみました。
人里離れた静かな場所に、素晴らしい自然がありました。
風になびく稲?がとても快感で癒しを得ることができました。
こんな広大な場所で昼寝でもしたい気分でしたが、もたもたしていると
半島一周が達成できないので次に進みます。
続く3つ目は『大福寺 崖観音』になります。
ところがここに行く道中ハプニングが起きます。
千葉にはいくつかの『大福寺』があるみたいで、
ナビに入れる際に誤って別の場所の大福寺を入れてしまったのです…
気づいた時にはすでに木更津市から南10㎞に場所にいて、
51㎞も引き返さなければならない事態となりました。
事態を深刻とみた私と友達はすぐに機転を利かせて『日本寺』に向かうことに。
もちろん後で大福寺には参りますが、日本寺のロープウェーが17時まで
ということを考慮し、回る観光名所の順序を変えるという対応をしました。
長年旅をすることで、臨機応変に対応できるようになっていると…笑
そのように思えた一面でした。
さて、ということで3カ所目は急遽『鋸山 日本寺』に向かうことになった我々。
実は私はここに前に行ったことがあり、麓から山頂の『地獄覗き』という場所
まで1500段以上の階段を登らなければならないことを知っていました。
正直かなりしんどかったので、今回はロープウェーで一気に山頂まで行く
という選択肢をとりました。
ロープウェーはかなり怖かったです笑
そして名所の『地獄覗き』ですが、やはり何度見ても絶景です。
なんとしても一度は登ってみなさんにも見てほしい千葉一のスポットになります。
鋸山の石は見ての通り綺麗にカットされた痕跡があります。
これは昔人が人力で石を切ったのだとか?
山に登って行く最中にちらほら神秘的な風景を見ることができました。
さて、続いては先ほどの『大福寺 崖観音』に戻ります。
ここに着く頃は我々とても疲労してました…
このお寺は崖そのものに本殿が備え付けられているのですが、
もう登るのはいい、ということで駐車場から崖を見ることで妥協しました。
我々の悪い癖です。これは何年経っても直りません。笑
というか今後年齢を重ねるごとにますますひどくなるでしょう笑
さて、気を取り直して次に向かったのは『原岡海岸』です。
https://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kaniHP/info.asp?uid=3445
ここは桟橋が有名みたいで、とてもインスタ映えします。
晴れた日にカップルで来る場所です、正直。
この日は強風すぎて、まともな自分たちの写真が1枚も撮れませんでしたが、
それでも夕日が近づくととても綺麗なバックショットなんかが撮れました。
さて、いよいよ最後のスポットです。
木更津からすぐ近くの『江川海岸』になります。
どうやらネットによると、ここは夕日から夜にかけて
とてもフォトジェニックなスポットになるとか。
我々が行ったときはこんな感じでした。
夕日まではまだ1時間近くありましたが、
一刻も早く東京に帰って飲みたい我々は待つことができず…
カメラを持った観光客がかなり多く、夕焼けショットや日暮れ時を
ねらっている感じでした。
みなさん、我々の代わりに良いショットを撮ってきてください。笑
さて、いかがだったでしょうか?
回れたカ所はそう多くありませんが、移動した総距離はなかなかいきました。
そろそろ年を感じるようになり、朝一からの遠征が辛くなってきたと
そう感じた旅でしたが、まだまだこれからも旅は続きます。
日光世界遺産完全制覇
どうも青春ええじゃないかです!
今回は世界遺産シリーズ2回目です。
今回の目的は日光の世界遺産を完全制覇することです。
日光の世界遺産は大きく下記3つから成り立っています。
1.日光二荒山神社
2.日光東照宮
3.輪王寺
今回は日光の社寺だけではなく、観光名所もついでに回ってきました。
制限時間内に観光名所を7カ所全て回ろうというお馴染みの企画です。
午前7時、友達に行き先地を告げずに早稲田駅に集合しろとだけ伝え
眠そうにしている彼を車で拉致して出発。
走ること約2時間、最初に到着したのは『輪王寺』です。
ここは輪王寺から少し離れたところにある『神橋』という名所です。
友達はこれを『しんばし』と読んでましたが、正しくは『しんきょう』です。
日光付近の川は意外と透き通っていて綺麗でした。
この橋は料金を払えば渡ることができます。
さて、輪王寺ですが、現在大工事の真っ只中だそうです。
我々は京都や奈良の時もそうでしたが、かなりの頻度で工事中に出くわしてしまいます。
これも旅のオチとしては面白いのでまぁいいか、という感じですが・・・
気を取り直して次に向かったのは有名な『日光東照宮』です。
こちらはちょうど工事が終了したばかりらしく、煌びやかな陽明門を見ることができました。
そして東照宮といえばなんといっても有名なのが三猿ですよね。
見ざる・聞かざる・言わざるというのはあまりにも有名。
しかし、ここで友達の名言がまた飛び出しました。
三猿を知らなかった彼はこの絵を見て
「見ざる・聞かざる・しゃべらざる」と表現。
ある意味大喜利の才能があるんでしょうか。
たしかにこの絵を見るとしゃべらざるは間違いではない笑
さて、くだらない小話をしながら次に向かったのは『日光二荒山神社』です。
日光という名はこの『二荒山』の二荒を『にっこう』と読んだことから
つけられた名前なんだとか?
しかし、総じてこの日光の社寺は規模がでかく、
1日かけて回るであろうところをわずか3時間で回ったので既に疲労が・・・
みなさんはもっとゆっくり行くことをおすすめします。
国宝を見て歴史を学びながら参拝するときっともっと楽しいと思います。
湯葉ラーメンを食べてから午後一番に向かったのは『華厳の滝』です。
http://www.nikko-kankou.org/spot/5/
ここも日光ではまずはずせない観光スポットです。
天気は少し曇っていましたが、たしかに迫力は見もので日本の滝の中でも素晴らしいんじゃないでしょうか。
ここには華厳エレベーターというのがあり、岸壁の中をエレベーターで降りて行きます。
下から見た方が迫力があるのでおすすめです。
5カ所めに向かったのは『中禅寺湖』。
http://www.nikko-kankou.org/spot/12/
雨が降ってきたので美しくはなく、水周りの観光名所はもういいやという感じでした笑
晴れてたらスワンボートでも乗ってもいいかな・・・?
6カ所目に向かったのは日光から40㎞くらい北にある『龍王峡』です。
日光の国立公園であり、岩と水の自然を感じることができます。
ハイキング的な感じになっており、本気で奥地まで行こうとすれば
おそらく1日はかかるでしょう。
我々がついた時にはもう夕暮れで日が沈みかけていたので
最初の見どころである橋まで歩き、龍王峡の自然を満喫しました。
そして最後はやっぱりなんといっても温泉ですよね。
鬼怒川温泉が近く、温泉マニアの我々としては絶対にはずせません。
今回訪れたのは『きぬ川ホテル三日月』の日帰り温泉です。
http://www.mikazuki.co.jp/kinugawa/room/
とにかく名湯でした。
次回はどこに行くのでしょうか。
我々の旅はまだまだ続きます。
あけましておめでとうございます
鎌倉七福神巡りの旅
どうも青春ええじゃないかです!
今回は完全復活シリーズ2回目について紹介します。
今回の企画は『鎌倉七福神巡りの旅』です。
この企画の発端となるのは今から10年以上前のことになるでしょうか…
まだ中学生だった僕たちが初めて電車を使って旅をした地が鎌倉だったのです。
どうせ鎌倉に行くなら鎌倉にある寺院を全て回ろうじゃないか!
といって始まったのが『鎌倉寺院完全制覇』という企画です。
有名無名問わず確か全部で53カ所くらいを3回に分けて回りきったのを覚えています。
今回はその『鎌倉寺院完全制覇』の完全復活シリーズを行おうというのです。
しかし、さすがに中学生の時のような体力を持ち合わせていないので、
今回は『鎌倉にいる七福神を全て拝み、御朱印を頂こう』という企画にしました。
回るお寺は全部8カ所(七福神と言いつつも実際には江ノ島の弁財天まで含めると8カ所らしい)
果たして1日で全て回れるのでしょうか。
出発は北鎌倉駅からです。
まず、着いて早々ものすごく懐かしい感じがしました。
都会にはないような空気と緑が夏の強烈な日差しで透き通っているのです。
早速駅で風情を感じてしまいました。
まず我々が向かったのは北鎌倉駅から徒歩3分、七福神の『布袋尊』が奉られている『浄智寺』です。
『浄智寺』
http://www.kcn-net.org/kokenchiku/jochiji/jochiji.html
ここでは知恵を授け、福徳円満の人を作る布袋尊が祀られています。
お腹の大きな膨らみは「堪忍袋を表している」とされているそうです。
ここで早速一つ目の御朱印を頂きました。
一つ一つしっかり手書きで案外ちゃんとしたものでした。
我々は事前に色紙を用意していきましたが、どうやら各寺院に七福神の
絵が描かれている色紙が販売されているらしく、手ぶらでも大丈夫でした。
御朱印は一つ300円程度でしたが、週末は人がこれを目当てに殺到するので
二つもらうのは厳しいと…思ったのが率直な感想です。
7つ集まった完成版をこのブログの最後に載せますのでぜひ見てみてください。
さて次に向かったのは七福神の『弁天様』が祀られている『鶴岡八幡宮』です。
『鶴岡八幡宮』
『弁天様』は芸の神、財運を招く神として知られているそうです。
鶴岡八幡宮はご存知の通り境内がかなり広いのであらかじめ御朱印を頂ける場所を確認してから行くことをお勧めします。
夏の週末に行ったこともあってものすごい人がいたので御朱印を早々に頂き、滞在時間はわずか15分程度でしたが、やはり何度行ってもいい場所でした。
3つ目は、病魔退散、財宝富貴の神様で知られる『毘沙門天様』が祀られている『宝戒寺』に参りました。
『宝戒寺』
撮影は禁止でしたが、お寺には立派な毘沙門天様が祀られており、座りながらゆっくりと眺めることができます。
人も少なく、雰囲気もいいので、鎌倉に行った際に時間があったらぜひ立ち寄ってみるべきお寺の一つです。
どんどん行きましょう、4つ目は長寿の神様『寿老人様』が祀られている『妙隆寺』です。
『妙隆寺』
http://www.kamakura-burabura.com/meisyokamakuramyouryuji.htm
実はここのお寺、今から10年前にも行こうとしたことがあるのですが、
なんせ住宅街の中に紛れ込んでいるのでなかなか見つけるのに苦労します。
10年前は中学生の頃で、もちろんまだ携帯で地図を見ることもできなかった時代でしたから紙で印刷した地図を片手に53カ所を回っていたのです笑
今回はiPhoneの地図アプリのおかげでなんとか見つけることができ、寿老人様と会うことができました。
こちらも人の姿はほとんどなく、お寺自体もかなりこじんまりとしています。
ゆっくり、落ち着きたい方にお勧めです。
5つ目は商売繁盛の神として知られる『恵比寿様』が祀られている『本覚寺』です。
『本覚寺』
http://www.kamakura-burabura.com/meisyokamakurahonkakuji.htm
ここにはお賽銭箱の前にとても大きな鐘があるのですが、これがまたものすごく良い音色を出してくれます。10年前から全く変わってませんでした。
恵比寿様を拝見するには別途料金がかかります。
さて、ここまでで5つの御朱印を頂いたわけですが、ここからは江ノ電に乗ってお寺を巡って行きます。
江ノ電も昔は空いていたイメージでしたが、今日ともなれば朝の満員電車以上に寿司詰め状態でした…
あれは正直、外国人観光客がこれからさらに増えることを考えると、早急に対応した方がいいと思います笑
さて、江ノ電での移動でどっと疲れてしまった我々が次に向かったのは出世の神『大黒様』が祀られている『長谷寺』です。
『長谷寺』
ここもあまりにも有名。長谷寺の中でしか食べることができない団子は言わずもがな、境内の上層から見える由比ヶ浜の風景は最高です。
そしていよいよ7つ目となりました。知恵の神様『福禄寿様』が祀られている『御霊神社』です。
『御霊神社』
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/page136gorei.htm
ここを知っている方々はなかなかいらっしゃらないんじゃないでしょうか?
江ノ電の線路のすぐ近くに面しており、鎌倉でしか見れない風情ある景色を楽しむことができます。
とりあえずこれで七福神を全て回った、と思いきや、
どうも鎌倉の七福神の思惑としては、江ノ島まで足を運ばなきゃ終わらせないという思いがあるのでしょうか、『弁天様』が江ノ島にもいるとおっしゃるのです…
とても観光政策の臭いを感じましたが、我々も10年ぶりだったので久々に行ってみました。
ところがここ、ものすごい人だかりで我々はもうヘトヘト・・・
御朱印を見事8つ手に入れましたが、願いが1つ叶うとしたら、
自宅までひとっ飛びで帰りたいと願うほど疲れました。
もう、おそらくまた10年くらいは行くことはないんじゃないかと思ってます。笑
そして皆さんがお待ちかね、御朱印の完成版がコチラです。
御朱印は想像以上に立派なものでした。
各寺院の方々が一筆一筆丁寧に仕上げてくださり、全て揃うとご利益が頂けるような感じがします。飾り物としても良いと思います。
いかがだったでしょうか。
皆さんも行ってみてはどうでしょうか?
ただ、夏の暑い時期はやめておくことをお勧めします。笑
伊豆高原観光名所完全制覇④(サイコロの旅)
どうも青春ええじゃないかです。
今回は前回に引き続き、伊豆高原観光名所完全制覇についてお伝えします。
前回までのあらすじ
目的:伊豆高原にあるできるだけ多くの観光名所を回ろうという旅。
サイコロを使って進路を決める旅を行っていたが、伊豆半島の最南端まで行きたいがために、急遽企画を『伊豆半島一周』に変更した。果たして夕焼けを見ることができるのか?
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レースしてるんじゃないんだから!
後部座席に座っていた私はそんなふうに思ったのを覚えています笑
結局日没は過ぎたものの、沈みかけた夕焼けを見ることができました。
それにしても初めて風力発電所のプロペラみたいなやつを
真近で見たんですが、とても不気味な感じがして怖かったです。
なんて言うんでしょうか、あの大きな羽がいとも簡単に回っているのが
とても怖く感じるんでしょうか、みなさんもぜひ見てみてください。
夜ご飯はなに食べようかと迷っていると、
なにやら良さげな定食屋さんがあったので入ってみることにしました。
どうやら魚の定食が人気らしく、金目鯛の切り身定食を頼むことに。
切り身ですが、値段もそこそこします。
すると20分後、現れたのは切り身ではなく、なんと丸一匹…。
こちらのオーダーが的確に通ってなかったのでしょう。
お酒を飲んでもないのに金目鯛定食に4000円とは、
忘れ難い珍事件となりました。
さて3日目は最終日となります。
東京に向け北上しつつ、サイコロの旅を再会します。
第五投目はこんな感じにしました。
1.伊豆グランパル公園
2.シャボテン公園
3.MOA美術館
4.伊豆山神社
5.錦ヶ浦
6.起雲閣
どれも有名な観光地ですが、
なかなか行ってみよう!とならない観光名所なのかなと思います。
ここで出た目は④の伊豆山神社。
こんな立派な神社が熱海にひっそりと佇んでいたとは。
まだまだ、色々開拓しがいがあります。
どうやら山の上に奉ってある仏様のところまでは
片道1時間くらいかかるらしいのですが、
当然そんな時間はなかったので、途中までの雰囲気を味わってきました。
今回の旅はいかがだったでしょうか?
行き慣れた地であるのにも関わらず、
まだまだ我々の知らない観光名所や自然がたくさんあることに気づきました。
世界遺産を制覇するのが目標ですが、
それ以外にもきっと素敵な場所があると思うので、
面白い企画を考え、一生旅していきたいと思います。
乞うご期待!
伊豆高原観光名所完全制覇③(伊豆半島一周)
どうも青春ええじゃないかです。
今回は前回に引き続き、伊豆高原観光名所完全制覇についてお伝えします。
前回までのあらすじ
目的:伊豆高原にあるできるだけ多くの観光名所を回ろうという旅。
サイコロを使って進路を決める旅を行っていたが、伊豆半島の最南端まで行きたいがために、急遽企画を『伊豆半島一周』に変更した。
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さて、弓ケ浜に降り立った我々が次に向かったのは『黒船サスケハナ号』です。
そもそも下田は明治の幕末、黒船に乗って来航したペリーが
鎖国状態であった日本に対して開国を求めてきた地として有名です。
で、その時に乗っていたペリーの船が『サスケハナ号』と言うんだとか?
我々はサスケハナ号に乗れちゃうと聞いて向かってみました。
『黒船サスケハナ号』
http://www.izu-kamori.jp/izu-cruise/
いたって普通の遊覧船でしたが、カモメに餌をあげられるということで
多くのカモメが寄って来ました。(あげてませんが…)
本物はもう少しこれ以上に迫力があったのかなーとか思いますが。
それにしたってよく太平洋を渡航してこれたなとか思います。
サスケハナ号の乗り場からすぐ近くに道の駅的な?ところがあったのですが、
かなり美味しそうな回転寿しがあったので、わざわざ1時間も待つことに…
まだ、2つしか回ってないのに時刻はもう14時…
果たしてピックアップした全ての観光地を回れるのか?
次に向かったのは『ペリーロード』です。
なぜここがペリーロードと呼ばれるのか由来はわかりませんが、
伊豆にこんなところがあったのか!!!と思うくらい風情がある場所でした。
『ペリーロード』
http://www.shimoda-city.info/tourism/perryroad.html
まるで洋と和の折衷です。
当時の文明開化をにおわせるとても落ち着く場所でした。
街灯や、川に面した風情のある出店、少し奥に入れば現れるお寺の数々。
ここはなかなかおすすめできるスポットです。
そんなペリーロードから徒歩1分のところにある『長楽寺』にも
ふらっと寄ってお参り。http://shimoda.izuneyland.com/chorakuji.html
時間が迫っていましたが、ここで意外に早く
『ペリーロード』と『長楽寺』を見ることができました。
疲れ気味のメンバーは長楽寺は『超楽だ!』とか言ってましたね。
次に向かったのは『吉佐美大浜』です。
『吉佐美大浜』http://www.shimoda-city.info/shimoda/sea/oohama.html
広々としていて浜も綺麗で、穴場感がありました。
あまりに誰もいないので、ついつい砂浜に落書き。
青春ええじゃないかについては次回以降のどこかで、どういった団体なのか
少し触れようと思いますが…笑
話を元に戻して次に向かったのは『寝姿山』です。
みなさんも聞いたことあるかもしれませんが、山の尾根をふもとから
見上げると、女性が寝てる姿に見えるということから『寝姿山』と
呼ばれるようになったそうです。
山頂まではロープウェーで登ることができます。
山頂からの景色は下田を一望することができます。
夕焼けになったらもっと綺麗かもしれません。
山頂には愛染堂と呼ばれる恋運があがる神社なんかもあります。
さて、本日回る観光地も最後になりました。
最後に行ったのは『河津七滝』です。
よく調べてから行った訳ではないのでわかりませんが、
おそらく見物の滝が7つあるので七滝と言うのでしょう。
我々は7つ全て回ってやるという気でしたが、
あまりの疲れに一番近い『初景滝』だけでいいやということになりました。笑
さあ、本日も宿に帰って寝よう、と思った矢先に、
メンバーの一人が『夕焼けを見に風車がある丘に行こう』と言い出したのです。
時刻は既に18時を回っており、下手したらすでに太陽が沈みかけているのに…
ここから数十kmも離れた丘の上に行くなんて…
ここからデスドライブが始まります。笑
果たして夕焼けを見ることはできるのでしょうか?
続く
伊豆高原観光名所完全制覇②(サイコロの旅)
どうも青春ええじゃないかです。
今回は前回に引き続き、伊豆高原観光名所完全制覇についてお伝えします。
前回までのあらすじ
目的:サイコロを使って進路を決め、伊豆高原にあるできるだけ多くの観光名所を回ろうという旅。
一投目は『深海水族館シーラカンスミュージアム』、二投目は『江川邸』と伊豆の観光名所的にはかなり地味な名所を引き当てる我々…そしてどうしても1日目に修善寺に行きたい我々がとった行動とは?
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三投目になります。
時間的に1日目に観光地を回れるのはこれが最後…
どうしても修善寺に行きたい我々はついに奥の手を出してしまいます。
(サイコロの旅のルールとこの旅の概要を詳しく知りたい方は
http://eejyanaika.hatenablog.com/entry/2017/09/17/153120をご覧下さい。)
選択肢はこうなりました!
1.蛭ヶ島公園
3.修善寺
4.修善寺
5.修善寺
6.浄蓮の滝
http://www.shuzenji-kankou.com/shuzenjitop.html
ここで有名なのはやはり『修禅寺』ですね。
鎌倉時代の将軍で知られる源頼朝の息子である源頼家が幽閉されていた
お寺としても有名です。簡単に言うと権力争いで閉じ込められ、
その後殺害されたとかなんとか?まだ20歳前半の若さだったとか?
自分らとあんま変わらないと思うとぞっとしますね。
ですが、10日間くらいは幽閉されてもかまわないほど綺麗でした。
近くには源頼家の墓や竹の小道などもあり、なかなか楽しめる場所でした。
さてここで時間はもうすっかり17時になってしまいました。
伊豆と言ったら?みなさんは何を思い浮かべますか?
どうしてもはずせないものがあります。
それは『温泉』です!
年をとった証拠なのでしょうか。
ここ数年ですっかり温泉愛好家になってきました。
そこで四投目はこんな感じにしてみました。
サイコロ温泉編です!
伊豆には名湯から大型の温泉施設までかなりの数があるはずです。
その中から厳選しました。ちなみに温泉に限っては地雷目はありません。
そして出た目は…?
ん?ラフォーレ?スパ?笑
原宿とハワイアンズを混ぜたような…
まぁいいや。とりあえず向かってみて目の前に現れたのは
小洒落た宿泊施設でした。
http://www.laforet.co.jp/shuzenji/hotspring/index.html
今回はここには宿泊しませんが、いっそのことここに泊まりたい
と思うくらい綺麗な場所でした。
森の湯は日帰り温泉としても開放されていて、一般客でも入れちゃいます。
さて帰りがけに鉄板焼きをたらふく食べた我々は
伊豆高原赤沢という地にある別荘に泊まりました。
(せっかく温泉入ったのに鉄板焼き臭くなった…)
そして夜な夜な宴会をして次の日の朝。
今日もサイコロの旅をやるのかという気でいる友達に
驚きの提案をもちかけました。
それは…?
上記の地図を見てください。これは伊豆半島全体の地図です。
そしてこの赤印のところが概ね我々が泊まっている場所です。
見てお分かりかもしれませんが、この場所から伊豆半島は
正直ちょっと無理をすればどこでも行けてしまいます。
もちろん個人的には下田(伊豆半島の最南端)に行ってみたいと
思っていたので、2日目はサイコロで行き先を決めるのはやめよう
と思っていました。笑(昨日の修善寺の例があるからです。)
そこでひねり出した旅のやり方は?
『伊豆半島一周』です。
実はこれもまた10年近く前のことになりますが、
旅の企画で『三浦半島一周』という企画を行ったことがありました。
この企画は車で三浦半島にある面白そうな観光名所を、
半島の海岸線に沿って回っていくという企画です。
完全復活シリーズなら『半島一周』があってもいいだろうと思った私は
突然『伊豆半島一周』やるぞ!と持ちかけたのです。
とはいっても観光名所がありすぎて、とても一周できるとは
思えなかったので、下田から東半分を北上して宿に戻るという
言うならば『伊豆半島東半周…』といった感じになってしまいました。
(今だから言いますが、本当に下田に行きたかっただけ笑)
ということで、説明が少し長くなりましたが、2日目は日暮れまでに
いわゆる伊豆高原にあるような浜辺と違って、浜が綺麗でした。
最近なにかと若者に話題の『白浜』もありますが、
もっと南まで行くとさらに綺麗になるのでぜひ一度来てみては?
そんなこんなで始まった2日目の『伊豆半島一周』。
果たして日没までに行きたい観光名所に全て回れるのでしょうか?
続く