伊豆高原観光名所完全制覇①
どうも青春ええじゃないかです!
今回は完全復活シリーズ1回目について紹介します。
完全復活シリーズとは?
実は今からもう10年くらい前になるでしょうか
我々がまだ中学生や高校生のころに
遊び半分でやっていた旅行や様々な企画を
もう一度大人の企画としてしっかりやってみようというシリーズです笑
あの頃はお金も時間も限られてましたから、
社会人となった今ならもっと楽しめるのではないかという趣旨です。
そうです、我々は世界遺産以外ももちろん観光します。笑
せっかく行ってきたのでここにまとめたいと思います。
それで行き先は?
となった我々がまず選んだのは、
過去に最も印象に残っていた旅行『伊豆高原の旅』です。
今回は企画名もそれらしく『伊豆高原観光名所完全制覇』としました。
それでどうやって回っていくの?
これが重要です。
我々がこの間行ってきた京都奈良は、世界遺産のある場所を
最も効率の良いルートで順番に参拝してきました。
量が多い…ということで今回採用した方式は『サイコロ』です!
(水曜どうでしょうをご存知ですか?簡単に言うと『サイコロの旅』のパクリです。
公式サイトはコチラ:http://www.htb.co.jp/suidou/)
サイコロの目1から6に観光名所を書いておき、
出た目の観光名所に行くというルールです。
始まりの地は『沼津漁港』です。
午前中に東京を出発し、沼津で新鮮な魚介をたらふく堪能しました。
そしていよいよ第一投目!
選択肢としては
1.修善寺
2.修善寺
3.修善寺虹の郷
4.三嶋大社
5.柿田川公園
6.深海水族館シーラカンスミュージアム
です。ここでサイコロのポイントは
必ず一つは地雷の目を入れることです。
(ガイドマップを参照して決定しているので観光名所としては素晴らしいが、
個人的には今回は行きたくない観光名所のこと…)
今回は早く沼津から移動したかったため、
⑥の『深海水族館シーラカンスミュージアム』だけはちょっと出さないで
という感じで第一投を投げました。
さて結果は…?
みなさん、たいていこういうときは
出したくないと思っているものほど出てしまいがちです。
沼津の川沿いの砂浜に突き刺さったサイコロが示していたのは
なんと、⑥。
『深海水族館シーラカンスミュージアム』です。
実際に行ってみると
見たことがない生物が展示されていました。
深海の生物を飼育するには相当大変だと思いますが、ここでは見れちゃいます。
水深200mの世界は実際どうなっているのでしょうか?
光も差し込まない暗闇の中で、様々な生き物が知恵をふりしぼって
生存競争を繰り広げているはずです。
中でも一番印象的だったのが『タカアシガニ』です。
魚眼レンズでよりいっそう大きく見せる工夫が施されていましたが、
想像以上の大きさに驚きました。
さて、なにが起こるかわからないサイコロの旅の第二投目に参りましょう。
なにが出るかな?なにが出るかな?それはサイコロ任せだ!
1.願成就院
3.修善寺
4.江川邸
5.三嶋大社
6.三島スカイウォーク
個人的に行きたいのは富士山も眺めることができる
『三島スカイウォーク』という大橋です。
見て気づくとは思いますが、選択肢に『修善寺』が何度も
ランクインしているのはどうしても行きたいからです笑
こんなのありなの?と思うかもしれませんが、
ルール上は全部『修善寺』とかでない限りありにしましょう笑
ここでの地雷の目は協議の結果④の『江川邸』となりました。
正直言うとどんな観光名所なのか全くわからなかったからです。
しかし、我々は何か光る物をもっていると言ってもいいんじゃないでしょうか。
二投目に出したのはなんと『江川邸』でした…
重要文化財『江川邸』
さて、行くからには江川さんが一体どんな人なのか、
どんな歴史があるのかくらいはおさえておきましょう。
どうやら『江川太郎左衛門』という江戸の役人が
砲台を造り、そしてそれを子供たちに使えるようにするために
韮山塾を開いたんだとか?
そして韮山塾とはまさしく『江川邸』のことで、
この近くにある世界遺産『韮山反射炉』とは深い関係があるようです。
全世界の世界遺産を完全制覇するというコンセプトで
旅を行おうという意思のある我々からしてみれば
『江川邸』で韮山反射炉という存在を知れてよかったかもしれません。
一応これで『近代文化産業遺産』として登録されている『韮山反射炉』も
訪れた…ということにしておきましょう。笑
敷地内では優しいおばちゃんが色々と案内してくれます。
さて、時刻は夕刻を刻もうとしています。
次はどんな選択肢があり、どこに行くのでしょうか?
それはサイコロの目が振り出されるまで誰にもわかりません。
次回をお楽しみに!
続く