千葉房総半島一周
どうも青春ええじゃないかです!
今回は完全復活シリーズ3回目について紹介します。
今回の企画は『千葉房総半島一周』になります。
これもまた過去を振り返ることざっと7,8年前になるでしょうか。
三浦半島の海岸沿いにある観光スポットをはじから順番に車で回って行くという
企画をやりました。半島一周シリーズはなかなか楽しいので復活させました。
完全復活シリーズでは、過去の企画をもう一度やるというのが趣旨ですが、
どうせならお隣の房総半島に行こうということで、今回の舞台は『千葉』です。
我々はアクアラインを通り、最初に千葉の真南に位置する『勝浦』から
半島一周企画*をスタートさせました。
(*実際には一周というより半周です。)
さて、1つ目の観光名所は『勝浦海中公園』になります。
海中展望台というものがあり、海の中をガラス越しに見ることができます。
どうやら餌付けをしているらしく、魚が結構たくさんいます。
写真は海中展望台に行くまでの橋になります。
天気も素晴らしく、とても気持ちいい場所でした。
千葉の真南に行くまでに東京からだいたい2時間くらいかかったので、
すでにお昼が近づいていました。
せっかくなので勝浦名物の『勝浦タンタンメン』をいただきました。
意外と辛くないです。
玉ねぎの甘さが特徴的で、麺も美味しかったです。
ぜひ一度食べてみてください。
2つ目に行った場所は『大山千枚田』です。
http://www.senmaida.com/about_senmaida/
今何かと旅行雑誌やネットで取り上げられているこのスポットに
実際に行ってみました。
人里離れた静かな場所に、素晴らしい自然がありました。
風になびく稲?がとても快感で癒しを得ることができました。
こんな広大な場所で昼寝でもしたい気分でしたが、もたもたしていると
半島一周が達成できないので次に進みます。
続く3つ目は『大福寺 崖観音』になります。
ところがここに行く道中ハプニングが起きます。
千葉にはいくつかの『大福寺』があるみたいで、
ナビに入れる際に誤って別の場所の大福寺を入れてしまったのです…
気づいた時にはすでに木更津市から南10㎞に場所にいて、
51㎞も引き返さなければならない事態となりました。
事態を深刻とみた私と友達はすぐに機転を利かせて『日本寺』に向かうことに。
もちろん後で大福寺には参りますが、日本寺のロープウェーが17時まで
ということを考慮し、回る観光名所の順序を変えるという対応をしました。
長年旅をすることで、臨機応変に対応できるようになっていると…笑
そのように思えた一面でした。
さて、ということで3カ所目は急遽『鋸山 日本寺』に向かうことになった我々。
実は私はここに前に行ったことがあり、麓から山頂の『地獄覗き』という場所
まで1500段以上の階段を登らなければならないことを知っていました。
正直かなりしんどかったので、今回はロープウェーで一気に山頂まで行く
という選択肢をとりました。
ロープウェーはかなり怖かったです笑
そして名所の『地獄覗き』ですが、やはり何度見ても絶景です。
なんとしても一度は登ってみなさんにも見てほしい千葉一のスポットになります。
鋸山の石は見ての通り綺麗にカットされた痕跡があります。
これは昔人が人力で石を切ったのだとか?
山に登って行く最中にちらほら神秘的な風景を見ることができました。
さて、続いては先ほどの『大福寺 崖観音』に戻ります。
ここに着く頃は我々とても疲労してました…
このお寺は崖そのものに本殿が備え付けられているのですが、
もう登るのはいい、ということで駐車場から崖を見ることで妥協しました。
我々の悪い癖です。これは何年経っても直りません。笑
というか今後年齢を重ねるごとにますますひどくなるでしょう笑
さて、気を取り直して次に向かったのは『原岡海岸』です。
https://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kaniHP/info.asp?uid=3445
ここは桟橋が有名みたいで、とてもインスタ映えします。
晴れた日にカップルで来る場所です、正直。
この日は強風すぎて、まともな自分たちの写真が1枚も撮れませんでしたが、
それでも夕日が近づくととても綺麗なバックショットなんかが撮れました。
さて、いよいよ最後のスポットです。
木更津からすぐ近くの『江川海岸』になります。
どうやらネットによると、ここは夕日から夜にかけて
とてもフォトジェニックなスポットになるとか。
我々が行ったときはこんな感じでした。
夕日まではまだ1時間近くありましたが、
一刻も早く東京に帰って飲みたい我々は待つことができず…
カメラを持った観光客がかなり多く、夕焼けショットや日暮れ時を
ねらっている感じでした。
みなさん、我々の代わりに良いショットを撮ってきてください。笑
さて、いかがだったでしょうか?
回れたカ所はそう多くありませんが、移動した総距離はなかなかいきました。
そろそろ年を感じるようになり、朝一からの遠征が辛くなってきたと
そう感じた旅でしたが、まだまだこれからも旅は続きます。