青春ええじゃないか

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山手線一周③

どうも青春ええじゃないかです。

 

今回は前回に引き続き、山手線一周についてお伝えします。

 

前回までのあらすじ

目的:観光名所・名物を紹介しながら山手線を一周する旅。

 

大雨×人混みによって「なんのために歩いているのか」という
究極的な疑問を抱くようになってしまった我々は、
ついに中間地点である大都市新宿に足を踏み入れることになる。

 

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2019年4月30日同日。

 

憂鬱な気分でカフェを出た我々が次に向かったのは『目白駅』です。

 

13番『目白駅

観光名所・名物:特になし

 

ここで1日1回使える『トレインチャンス』を使います。

(詳細は山手線一周①を参照。1日に1回、1区間だけ電車を使って移動できる。)

 

目白駅』から『高田馬場駅』まで山手線で移動します。

 

14番『高田馬場駅

観光名所・名物:BIGBOX

 

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https://www.ryutsuu.biz/backnumber/store/g032417.html

 

高田馬場のシンボルでもあるこの巨大な建物。
実は筆者は早稲田大学に通う学生だったので、
ほぼ毎日この建物を横目にしていました。
特に特別有名なわけでもないのですが、
ゲームセンターやボウリング場などがあり、
雨の日にたまにここで遊ぶことがありました。

 

本日も雨ということで、、
筆者はあるゲームを思いつきます。

それが『ボウリング350点チャレンジ』です。
ルールは簡単。3人で合計350点を取れれば、次の『新大久保駅』まで
徒歩ではなく、山手線を使うことができるというものです。
チャンスは2ゲーム。個人戦ではないのでプレッシャーのあるゲームです。


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http://www.seibu-shop.jp/baba/floorguide/detail.php?id=173

 

結果、

1ゲーム目は惨敗、2回目は惜しくもあと数点というところでダメでした。

しかし諦めきれない中村くん。
泣きの3ゲーム目を提案。
どうしても歩きたくないのでしょうか。
あと数点というところでこのまま辞めると悔いが残るので、
ちょっとずるいですが3ゲーム目に突入。

結果、見事350点オーバーに成功しました。

 

ということで、
山手線を使って『新大久保駅』へ向かいます。

 

15番『新大久保駅

観光名所・名物:韓国料理

 

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https://nearly.do/articles/ZEslQ

 

ボウリングに夢中になってしまったので、時刻は既に16時。
本日河合くんが17時半より予定があるということで、
イムリミットはあとわずかです。

しかし、コリアンタウン新大久保まで来ておいて
今流行りの韓国名物を食べないわけにいはいきません。

我々がチョイスした名物、それは『ハットグ』です。
これは日本でいうアメリカンドッグです。
ソーセージに小麦粉などで作った甘い生地を絡め、油で揚げたものに
好みでケチャップやマスタード、砂糖などをかけて食べます。
韓国では屋台料理として定着しているようです。

 

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https://www.hotpepper.jp/strJ001225911/

 

一時期は新大久保でもブームになりすぎて
もはや買うためには行列に並ぶ必要がありましたが、
どうやら最近は少し落ち着いたようで我々は並ぶことなく
ハットグを食べることができました。

 

しかし、味は正直いたって普通でした。笑
しかも意外と結構腹にたまる。

 

おやつにはいいかもしれません。

 

新大久保のイケメン通りから職安通りを抜け、
新宿駅』へ向かいます。

 

16番『新宿駅

観光名所・名物:百貨店

 

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https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku.html

 

伊勢丹高島屋、京王、小田急と大手の百貨店が立ち並ぶ新宿。
せっかくなので、ここで『河合くん、何か買う。』シリーズを実施します。
上限は¥5,000で、日常よく使うものというルールを設けました。

果たして彼は何をチョイスするのでしょうか?

 

伊勢丹メンズ館を歩くこと20分、行きついた場所はジッポライター専門店。
しかし、彼はたばこを吸わないのでまさか買うわけがないと思っていたら、
まさかの¥5,000の立派なジッポを購入!

彼曰く、上司に吸わなくてもライターくらい持っていろと言われたと…。

彼は社会人になってから3年、完全なサラリーマンになってしまったと感じました。
ということで、河合くんはタイムアップにてここで離脱です。
私と中村くんは残された体力で『新宿駅』へ向かいます。

 

ここで本日の挑戦は終了です。
前回の記事でも申し上げましたが、本日は平成最後の日となります。
我々にとっては生まれて初めて元号が変わることになります。
小学校からの付き合いで、『平成』の時代で最も多くの時間を費やした彼らと
平成最後の日を過ごすというのは何か深いものを感じますね。

 

次の元号は『令和』。

 

記念すべき令和元年5月1日、あなたはどこにいましたか?
と中村くんに聞きました。

 

すると大河ドラマのナレーション風に、

『令和元年、中村は新宿におったがじゃ。』

これはこの旅の忘れられない名言です。

 

 

 

2019年7月27日。
令和になってから2カ月が経ち、我々は3度目の山手線一周続編を実施します。

新宿駅』から『代々木駅』へ向かいます。

 

17番『代々木駅』

観光名所・名物:代々木公園

 

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https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

 

この日は快晴で、真夏日と言っていいほどの暑さが
我々の体力を秒で奪っていきます。

ちょうどこの日は代々木公園にて台湾フェスをやっていたようで、
台湾ビールが我々を誘惑します。

 

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https://taiwan-beer.com/product/gold-medal-taiwan-beer/

 

もちろん即決で飲みました。
他にも色々美味しそうなこってり系の食べ物がたくさんありましたが、
何と言っても人混みがこの旅一番の強敵なので、ぼちぼち退散。

 

しかし、昼時でもあったため、我々が愛してやまない代々木名物をいただきました。
そう、武蔵野アブラ学会の『油そば』です。

 

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http://www.ra-menzanmai.com/harajuku01/5831/

 

これが非常に中毒性があり、学生の頃は食べまくっていました。
東京の食べ物の中で、5本の指に入るほどおすすめです。
まだ食べたことがない方はぜひご堪能あれ。

 

さて、『代々木駅』から『原宿駅』へ向かいます。
原宿駅』に向かう道中、都会の雰囲気が一変し、涼しい森の中に
足を踏み入れた我々が次に向かう名所は…?

 

続く