青春ええじゃないか

全世界の世界遺産を完全制覇!!

山手線一周④

どうも青春ええじゃないかです。

 


今回は前回に引き続き、山手線一周についてお伝えします。

 

 

前回までのあらすじ

目的:観光名所・名物を紹介しながら山手線を一周する旅。

 

油そばを完食した我々は、『原宿駅』へ向かう道中、森の中へ吸い込まれていった。

 

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2019年7月27日同日。

森を抜けてたどり着いたのは原宿で有名な観光名所『明治神宮』です。

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https://localplace.jp/t100125920/photo/

 

森の中に突如として現れるこの神社はご存知の通り、初詣では毎年日本一の参拝者が来ると言われるとても有名な神社です。

我々が境内を散策していて気づいたのは参拝者の8~9割が外国人ということです。
まるで海外の観光名所に来ているかのようでした。
それだけ海外に知られている日本の観光スポットということなのでしょう。

 

森を抜け、人混みの都会に戻ってきました。
次は『原宿駅』です。

 

18番『原宿駅

観光名所・名物:竹下通り

 

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https://candy-showtime.com/omotesando/

 

原宿と言えば誰もが若者の今流行りの独特なファッションや文化を思い浮かべるでしょう。

我々が高校生の時にはよく竹下通りに来ては流行りの洋服を探し歩いたものです。
元々いわゆる『かわいい』モノがあふれ、若者で賑わう街として知られていましたが
きゃりーぱみゅぱみゅを始めとして人気アイドルや歌手がデビューし出すと、
瞬く間に若者の中心街として栄えていきました。

その後InstagramというSNSによって、『インスタ映え』というワードが流行すると
原宿はインスタ映えの聖地としてカラフルで奇抜な食べ物やファッションを求めて
より一層人気の街となったようです。

 

以上、これが筆者(27歳)の考察です。(笑)
原宿の民から見るとすっかりおっさん扱いの年齢で申し訳ないのですが
ここ10年くらいの変遷を都民として、若者として眺めていると
久々に竹下通りを訪れてそういった背景が頭に浮かんできました。

 

観光名物として見た目が非常に毒々しい(カラフルな)キャンディーをいただきました。
感想は、だた、甘いかったです。(笑)

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https://www.pinterest.jp/pin/190277152987029444/

原宿駅』を後にして次に向かったのは『渋谷駅』です。

 

19番『渋谷駅』

観光名所・名物:スクランブル交差点

 

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https://toptrip.jp/shibuya-scramble-crossing/

 

海外観光客が日本に訪れてまず候補にあがるのがこの交差点でしょう。
我々からするとなぜこの鬱陶しい人混みの交差点を一目見ようと思うのか不思議に思いますが、映画『バイオハザードⅣ アフターライフ』の舞台になるほど世界的には有名な場所のようです。

山手線一周の企画で最も体力を奪うのが『人混み』ですので我々は早々に退散。
次に向かうのは『恵比寿駅』です。

 

 

 

しかし、猛暑の日に歩き疲れてしまった我々は

『涼しいところ』

『冷たい飲み物が飲めるところ』

『歌が歌えるところ』

を切望していました。(笑)

そんな時に目の前に飛び込んできた建物がこちらです。

 

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https://aumo.jp/articles/39129

中村君は『恵比寿駅』までの道がわからないので店員に聞いてみようと言って店に入っていきました…
しかし、言うまでもなくそれは口実に過ぎず、我々は涼しい部屋に吸い込まれていきました。

 

 

---ここで2時間近くが経過します---

 

 

すっかり体力も回復したところで気を取り直して『恵比寿駅』へ向かいます。

 

20番『渋谷駅』

観光名所・名物:恵比寿ガーデンプレイス

 

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https://haveagood.holiday/articles/528

 

もちろん、夏のこの場所は絶対にはずせない観光名所です。
このくそ暑い炎天下の下で必ず口にしたいのが、そう恵比寿ビールですね。

基本的には山手線一周企画では、道中酒を飲むと後々必ずだるいので、
わたくし筆者が厳しく統制し、皆の欲望を抑えるという役割を担うのですが、
さすがにこの旅も3回目になるとそんなことはどうでもよくなってしまいます。(笑)

楽しければいい、それが青春ええじゃないかだ。

 

とお得意のご都合主義を発揮し、『恵比寿ビール』を探し始めます。

 

しかし、ここで衝撃の事実を知ります。
なんと、恵比寿ガーデンプレイスの露店で売られているのは

 

『サッポロ』のみ!!!

 

これは裏切りだよ中村君、とぼやきつつ
すっかり飲む気をなくした一同は足早に次の『目黒駅』へ方向転換します。

 

21番『目黒駅』

観光名所・名物:雅叙園

 

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https://www.ozmall.co.jp/especial/travel/15415/

筆者と中村君はこの『雅叙園』の存在を全く知らなかったのですが、
都内事情に詳しい河合君によるとこのホテルは超有名でランクも高いんだとか。

 

撮影許可がないのでホテルの中には入れないと思う、などと
ありもしない言い訳をつけてさっさと次に行こうと思っていた私と中村君は
このホテルに入った途端に圧倒されます。

この山手線一周を実施して、私が事前調査の内容と実際に行った時の感動を比べて
最もギャップがあった観光名所と言ってもいいくらいです。
皆さんも目黒駅に御越しになった際は、ぜひ一度訪れてみてください。
良いのか悪いのか知りませんが、中には入れます。

雅叙園』を後にし、目黒川沿いを歩いて次の駅へ向かいます。

 

22番『五反田駅

観光名所・名物:特になし

 

前日の天気がよくなかったこともあり、目黒川が何とも強烈な溝の臭いを我々に食らわせてきました。
そして実はこの『目黒駅』から『五反田駅』までの距離が長く我々の最後の力を奪ってしまったのです。

 

中村君:『五反田の観光名所って何があるの?』

河合君:『特に何もないです。』

筆者:『風俗が有名ってよく聞くけどね。』

河合君:『中村君にはぜひ体験してもらって。』

筆者:『この超疲れている時に風俗なんて気分じゃないよな。』

中村君:『すごい元気になったりしてね。(笑)』

 

一同苦笑。

 

そんな会話をしながら『五反田駅』に到着し、
この日に残された1日1回使える『トレインチャンス』を使います。
『五反田』から『大崎駅』へ移動します。

(詳細は山手線一周①を参照。1日に1回、1区間だけ電車を使って移動できる。)

 

23番『大崎駅』

観光名所・名物:特になし

 

この日はここで終了。
新宿駅から大崎駅までを歩きました。

さて、次回はいよいよ最終章となるのでしょうか?
『東京駅』まではあとわずかです。

 

続く。